2月事業「宮城県警備業協会 × 東北福祉大学TeamZERO 意見交換会」を開催いたしました。
県内唯一の防犯サークルであるTeamZEROの学生さんたちには、警備業セキュリティフェアで何年にも渡って協力をいただいてまいりました。その熱意ある活動に対しては我々青年部も強く共感を持っておりました。
そこでお互いの活動内容を理解し合い、更なる協力関係を築いていくことで、地域の安全と安心に対する活動の質を高めていくことをte
業である事実、若者や女性が働きやすい業界になりつつあることなど、1時間に渡って説明させていただきました。
第2部では学生さんたちの活動を報告していただきました。知っているようで知らなかったTeamZEROの活動を理解することができました。その活動は多岐に渡り、我々本業の者ですら、驚嘆するような内容もありました。
第3部では意見交換会を開催。安全パトロール中に実際に事件や事故に巻き込まれた場合の対処法など、青年部としていくつか学生さんたちにアドバイスも行いました。今後も安全な誘導の方法、護身術などに関して、我々が提供できるものはどんどん提供し、学生さんたちにも警備業セキュリティフェアをはじめとして協力していただくことが可能になると思います。
意見交換会後の感想では学生さんたちの率直な意見をいただきました。
「これまで警備会社のことは2社しか知らなかった」
「警備はおじいちゃんというイメージがありましたがそんなことはないことを知りました」
「何も起きていないところで何も起こさないまま終わらせるという警備業の世界には共感できた」
「意見交換会をすることで新しいものの見方ができることを知った」
「多角的な物事の見方が凄い新鮮で学生では見えなかったことが見えた」
警備業はまだまだ若者に正しい認識をされていない業界です。「ブラック企業」という誤ったイメージを払拭していくためにも、青年部は警備業の正しい姿を情報発信していきたいと思います。
学校が休みの期間での開催にも関わらず、長時間真剣に向き合ってくれたTeamZEROの皆様に感謝を申し上げます。
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