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執筆者の写真広報委員会

コミュニケーションスキルアップ研修 開催

更新日:2018年9月26日

宮城県警備業協会青年部9月事業「未来の幹部を育成するコミュニケーションスキルアップ研修」が開催されました。担当委員会は角田康武委員長が率いる研修委員会。昨年の合宿セミナーに続いて、若手社員を対象とした青年部が主催する2回目のセミナーとなります。


当日は各社35歳以下の若手社員さんが19名集まり、まずはぎこちない雰囲気の名刺交換からスタート。菅原青年部長の開会挨拶のあとに、参加者による自己紹介。堅苦しかった表情は、紙を時間内に高く積み上げるチーム戦によるアイスブレイクのころには笑顔に変わっていました。


その後「最高の警備員」というメインテーマといくつかのサブテーマでグループ討論が行われ、活発な意見が飛び交いました。


昼食の後は「高齢者」と「障害者」のことを適正に理解することによって現場での誘導にも役立てようという意図で、座学研修の後に視覚障害の体験と車椅子の体験を行いました。


最後はワッツビジョンの笹崎講師によるコミュニケーションをテーマとした講義。昨年はコーチングを教わりましたが、今年は主にクレーム対応という部分に焦点をあてて、実戦形式を取り入れたスタイルで開催していただきました。これで笹崎講師による講義は3回目の開催となりました。今では宮城県警備業の先生的な存在です。


閉会式は増子副部長による挨拶で締め、最後の記念撮影をする頃には参加者全員が笑顔で「仲間」へと関係を深めておりました。


宮城県の警備業は同業他社の社員さん同士のつながりが薄いという弱点を持っています。このように一般の社員さんレベルでの交流を活発化させ、同業他社が良き「好敵手」であり「仲間」へと成長していくことを期待しております。


この事業へご協力していただきました関係者各位、及び参加してくださった19名の若手社員の皆様に、感謝を申し上げます。若者の力で、警備業を1歩も2歩も良い業界に革新していきましょう!


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